KIWANIS CLUB OF YOKOHAMA
横浜キワニスクラブ
Serving the Children of the World
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キワニス及び横浜キワニスは世界の
子供たちのための国際奉仕団体です。
action
2010/04/02
オレンジリボンには、
《自分の気持ちに気づくことは、子ども虐待の予防につながります》
というメッセージが込められています。
オレンジリボン キャンペーン
2004年9月、栃木県小山市で二人の幼い兄弟が虐待の末、橋の上から川に投げ入れられて亡くなる事件が起きました。この事件後、小山市内の里親と小山市社会福祉協議会の呼びかけで、市民グループ「カンガルーOYAMA」ができました。カンガルーOYMAは、子どもの気持ちを受け止めたいと思い、子ども虐待防止を目指し、オレンジリボンキャンペーンを始めることにしました。
二度とこのような悲劇が起こらないようにという願いから「さくらネットワーク」(全国的な里子たちの会)は、子ども虐待は自分たちの問題であると考えています。里子たち自身が、リボンの色・形を考え、太陽のように明るい未来を願って、オレンジ色に決めました。
東京の「里親支援のアン基金プロジェクト」は、この活動に賛同し、共に普及啓発の活動を行うことにしました。私たちはオレンジリボンに、二つの思いを込めました。
一つは、子ども虐待防止のシンボルであることです。もう一つは、自分の気持ちに気づくことは子ども虐待の防止につながる、というメッセージです。
子ども虐待の定義は
①身体的暴力
②心理的暴力
③性的暴力
④ネグレクト(放置、養育の放棄)
と、2004年11月に改正された児童虐待防止法により、「子どもDV(家庭内暴力)にさらすこと」も加わりました。